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実用情報

移動は、旅でいちばん簡単な部分

中国の交通網はコストパフォーマンスで言えば旅行のハイライトです。高速鉄道は300km/hで新幹線と同水準、タクシーは安くてメーター制、大都市の地下鉄には英語表示があります。唯一の壁は「切符の買い方を知っているかどうか」だけです。

高速鉄道

主要都市間を300km/hで結び、5時間以内の区間なら飛行機より合理的です。北京—上海は都心から都心まで4時間半。空港までの移動時間を足せば、飛行機に勝ちます。

外国パスポートでの予約

パスポートが切符です。パスポート番号で予約し、改札ではパスポート自体をスキャンします。紙の切符はありません。外国パスポートは自動改札ではなく有人レーンに回されることがあるので、10分の余裕を見てください。

座席クラスの選び方

二等座で十分快適で、現地の人の大半もこれです。一等座は約6割増しで足元が広くなります。商務座はフルフラットで約3倍 — 長距離でだけ検討する価値があります。

市内の移動

地下鉄

速い、安い、冷房完備、主要都市はすべて英語表示あり。券売機は現金とQRに対応していますが、Alipay内の地下鉄ミニプログラムで乗車QRを出せば券売機自体を飛ばせます。入場時の手荷物検査は全駅共通なので、数分の余裕を。

配車アプリ

DiDiが最大手で、英語版があります(単独アプリでもAlipay内ミニプログラムでも可)。行き先は中国語でドライバーに伝わるため、住所の発音に悩む必要がありません。支払いは登録済みカードから自動で引かれます。

流しのタクシー

メーター制で安く、簡単に拾えます。ドライバーは英語をほぼ話さないので、行き先は漢字で画面に表示して見せてください。旅行者には配車アプリの方が総じて楽です。

シェアサイクル

美団(Meituan)とHelloBikeがほとんどの都市をカバーし、決済アプリのQRで解錠します。短距離の移動に最適で、杭州や成都は自転車で走ること自体が楽しい街です。

知っておくと効くこと

空港は遠く、駅は街なか

中距離で鉄道が勝つもう1つの理由です。高速鉄道駅の多くは地下鉄直結、空港はたいてい45分と専用線が必要です。

連休は数日前に予約を

人気路線は国慶節(10月第1週)と春節の時期に売り切れます。それ以外の時期は前日購入でほぼ問題ありません。

パスポートは常に携帯

鉄道乗車、ホテルのチェックイン、多くの博物館の入場に必要で、法律上も提示義務があります。スマホの写真では代わりになりません。