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入国資格チェック

あなたのパスポートで何ができるか

中国本土にビザなしで入る方法は3つの制度に分かれています。対象国は重なり、条件はそれぞれ違い、多くのサイトはどれか1つしか説明しません。下でパスポートを選ぶと、使える制度がすべて一度に表示されます。日本の方は答えを先に言うと:30日間ビザ免除です

3つの制度の違い

 30日ビザ免除240時間トランジット二国間協定
対象国数505729
滞在可能日数30日10日14〜90日(協定による)
第三国行き航空券不要必要不要
行動範囲中国本土全域24省級区域中国本土全域
入国地点開放されている全地点指定65地点開放されている全地点
期限2026-12-31終了日の定めなし無期限の条約

表の読み方:30日免除とトランジットの両方の対象なら、迷わず30日免除を。期間が長く、地理的制限がなく、変更するかもしれない航空券に入国資格を縛られずに済みます。

30日間、申請なしのビザ免除

中国が提供する中で最も条件の緩い入国ルートでありながら、最も知られていない制度です。申請フォームも手数料も事前通知もありません。飛行機に乗り、到着時にパスポートを提示すれば、観光・親族訪問・商用目的で30日間の滞在が認められます。日本への適用は2024年11月末に再開されました。

現在の実施期限は2026-12-31までです。2023年以降毎年延長されており、2026年2月にはイギリスとカナダも追加されました。ただしこれは「延長され続けている措置」であって恒久的な権利ではないので、遠い先の渡航を予約する前には期限を確認してください。

例外は2つ、どちらも対象者に有利な内容です。ロシアは2027-12-31までと他国より1年長く、ブルネイはそもそも終了日が設定されていません。

240時間トランジット

30日免除の対象でない国の人のための制度です。第三国・地域への予約済み航空券を条件に、65の指定地点から入国して10日間、24の省級区域を自由に移動できます。「第三国」の条件は緩く、出発地でも中国本土でもなければどこでもよく、香港・マカオも含まれます。

移動できる範囲

24の許可区域は、初めての旅行で行きたくなる都市をほぼすべてカバーしています:

チベット・新疆・内モンゴル・甘粛・青海・寧夏・吉林は対象外です。旅程に含まれる場合は通常のビザが必要で、チベットはさらに別途許可証が要ります。

二国間協定によるビザ免除

上記の制度とは別に、中国は29か国と一般旅券保持者向けの相互ビザ免除協定を結んでいます。これらは政策発表ではなく二国間条約なので期限はありませんが、滞在可能日数は協定ごとに14日から90日まで異なります。正確な日数は各国の外務省が最も早い確認先です。

間違えやすいポイント

30日のビザ免除と240時間トランジットは何が違いますか?

30日免除には第三国行き航空券の条件がなく、同じ空港から往復でき、中国本土のどこへでも行けます。240時間トランジットは第三国・地域への予約済み航空券が必要で、行動範囲も24省級区域に限られます。日本人は両方の対象ですが、選ぶ理由があるのは常に30日免除の方です。

ビザ免除の期間中に働いたり留学したりできますか?

できません。免除の対象は観光・親族訪問・商談・トランジットです。就労・留学・取材はそれぞれ対応するビザを渡航前に取得する必要があります。

30日を超えて滞在したい場合は?

渡航前に目的に合ったビザを申請してください。オーバーステイは1日ごとの罰金、場合によっては拘束や再入国禁止の対象になります。

香港・マカオへの旅行もこの30日に含まれますか?

香港・マカオは中国本土とは出入国管理が別で、日本人はそれぞれ独自のビザ免除(香港90日・マカオ90日)で入れます。本土→香港→本土と移動すると、本土への入国はそのたびに新しい入国として数えられます。